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Tue Dec 2 04:00 PM
看護師求人の「裏ワザ」って?
それなら、手形じゃなくて、これからは現金でお願いしますよ(よし、これからは少し値段を高くしてやろう)」。
取引先はどうか。
「すごいですなあ。
そんなに儲かっているのなら、もう少しまけてくださいよ。
こちらは社長のところと違って、ぜんぜん儲からなくて、明日、夜逃げしょうか、明後日にしょうかと考えているところですよ」どちらに転んでもいいことはない。
自社ビルが信用と実績を裏打ちするものには一切ならないのだ。
それどころか、逆に銀行からは融資の再考、取引先からは値下げ要求まで突きつけられるのだから、踏んだり蹴ったりである。
本当に恐ろしいのはこんなことではない。
社員の気が緩むことなのだ。
なんとなく一流会社になったように錯覚して自信が出てくるが、にわか成金会社の怖さは、自信で止まらないところにある。
自信を通り越して、過信、さらには慢心にまでなってしまうのだ。
しかも、情報は完全に内向きになってしまう。
雑居ビル時代は雑多な情報が自然と入ってきたが、自社ビルでは中にいるのは同じ会社の人間ばかり。
必然的に企業文化は単色となる。
すなわち、外部と情報遮断されてしまうのである。
おもしろいことに、こういう会社にかぎってエレベーター内に取引先や顧客がいることさえ気づかず、大声でおしゃべりを続けていても平気だったりする。
私は講演で企業を訪れることが少なくないが、たまにこういう場面に遭遇することがある。
「パブリックスベストいう認識がないな。
おそらく、仕事と遊びのけじめもないのだろう。
しかも、だれも注意しない。
周囲にいるこの人たちだって、同じ会社の人間だろう。
どうして注意しないのだろう。
人は人、自分は自分、という意識が蔓延しているのだろうな。
大企業病だ。
この会社も先は長くないな」こう感じるのは、私だけではないだろう。
」立派な自社ビルを建てたときがピーク。
後は洛ちるだけ。
知人の経済記者が、トップのインタビューのために某芸能プロダクションを訪問したときのことだ。
広報部の次長なる人物が出てきたのだが、横柄きわまりない。
経済記者とのつき合い方を知らないらしい。
それでいて、創業者でもある会長が部屋に入ってくるなり、米つきバックに豹変したとい「この変わり身の早さにはびっくりしました。
この業界はこうしないと生きていけないのだな、と感じましたよ」と彼は言う。
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